奥さまはハウスダスト?

家事は最低限。

もやっとする企画

日本酒が好きで、覗く酒屋がある。

以前、とある酒がいつ入るかきいたら、

わかりません。

うちはもともとスパークリングは

扱わないんですよ。との回答。

でもね、前年度その銘柄置いてるの

知っているし、買っているし。

で、2、3日後に覗いたら置いているし。

売りたく無いのかな?客を見て出すのかな?

日本酒扱う店ってたまにこういう所がある。

馴染み客(お金を沢山落とす客)には

良い顔をしてたまにしか買わない客には

けんもほろろな態度って無いよな、と思う。

で、閑話休題。タイトルの話。

上のいけずな酒屋の本店?

参加資格の条件があって、

更に一定の金額の買い物をした人に

抽選権を与えてその人達に

人気のお酒(店頭に普段並ばない)を

「売ります」って企画がある。

しかも必ずしも自分が目当てのお酒を買える

訳では無い様子。買う順番がくじ引きだから。

これって独占禁止法とかに引っ掛かる

ギリギリ?特約店にしか卸さない酒を

条件を付けて更に違う物まで購入させて。

まあ、両者納得の上で成り立つイベント

という事なのだろうけれど、

それに参加できず、扱っているの

わかっていて購入のチャンスがないって

毎回もやもやした気持ちで見てしまう。

買えない立場のやっかみと言われたら

それまでなんだけど。けれどね、

酒の聖地と呼ばれている

酒店は、公正なくじ引き。

足を運ぶ客にはきちんとチラシを配布して

くれるし、買わなくてもありがとうと

声を掛けてくれる。行くだけでも楽しい。

たとえ、タイミングを逃しても、

仕方なかったな、また来ようって思う。

お店も色々だし、

買えないならその銘柄に拘らずに他店舗で

違う美味しい銘柄を探すという楽しみに

目を向けて、オトナの態度に

自分がなれば良いだけの簡単な事と

思うようにする。

…早くオトナになりたい。